Interview02

伸びしろがあるからこそ、「次」を見据え
何ができるか、を考える。

経営企画室 主任

関西大学
文学部総合人文学科卒
2018年11月入社

データから「お客様の動き」を自らの眼で見極める

営業企画のキャンペーンで、どれだけお客様のリアクションがあって、何がどう変わったのか――。
日々の運転代行利用の「お客様の動き」のデータを取り、成果だけでなくプロセスも分析することで、次のキャンペーンに活かす。それが私の仕事です。
と言っても、まだ入社して日が浅いので、データ管理の奥深さを実感するのはまだこれからですが、直面したケースに対して自分なりに考え、上司や先輩にも意見をぶつけながら、絶えず「次」を見据えていくのは、とてもやりがいがあります。
何を、どうすれば、お客様を動かせるか。「自分の眼で見極められるようになれ」と、じっくり育ててもらえるのを実感しています。だからこそ、大事なのは自分の意見を言うこと。みんなで何か議題を出し合い、話し合って方向性を定めていくのが当社のいいところですし、若手の私も当たり前のように発言を求められ、しっかりと受け止めてもらえる。それって、本当に嬉しいことですよ。

ドライバーが定着すれば、サービスも会社も成長できる

サービスの現場の課題に気づき、何ができるかを考え、提案する――。
それが経営企画室の業務フローの第一歩ですし、そこからさらに提案を実施し、解決につながったかを検証することも大事です。
そのなかでいま、私が提案している課題解決がドライバーの定着率向上です。Wワークのアルバイトが多いドライバーに、どうすれば長く仕事を続けてもらえるか。現場の最前線に立って直接、お客様に接する存在のドライバーが定着して経験を重ねてこそ、運転代行サービスのビジネスモデルも日本テクノという会社も、成長・成熟していけるからです。
その為には経営企画のメンバーとして、客観的に現場を「見る目」や「聞く耳」を素直に持つことができれば、良い案も出て、いい結果に結びついていくと思っています。成果はまだこれからですが、前向きに楽しみながら取り組んでいますよ。

Challenge Episode挑戦エピソード

入社研修の一環で受付・配車のオペレーターの仕事を見学しました。正直に言えば、次々と瞬時に的確に判断していく姿に、何がどうなっているのかわかりませんでした。
ただ、ベテランオペレーターの勘や経験ノウハウをシステム化していることが、当社の大きな強みであること。また、優れたシステムを上手に運用し、現場目線で改善点に気づく「人のスキル」も大事だということを、実感しました。
実は入社後、私の前職キャリアを踏まえ、上司から「人材の採用や育成にも、力になってくれたらと期待している」と言われたんですよ。
やりがいだけでなく責任も大きいですが、その期待に応えることが、私にとってもこれから、ぜひやってみたい挑戦テーマになっています。

Schedule1日の流れ

  • 9:30出社後、朝のミーティング
    営業キャンペーンの進捗状況の確認や、その日のワーク予定を優先順位とともに報告。
    経営企画室のメンバー同士の情報共有の時間にもなっています。
  • 9:45サービス課題の調査・検討、実施対策の検証などのデータ管理・分析
  • 12:00昼食
  • 13:00午前中からの業務を継続して実施
  • 18:00現場の業務部門と運営会議
  • 19:30終業、退社

Reason日本テクノを選んだ理由

前職は教育関係でしたので、運転代行の存在は少し知っている程度でした。しかし飲酒運転の取締りが厳しくなる一方で、車がないと困る人も多いですし、運転代行事業は必ず生き残る産業だろうな、と。
また、面接で社長の展望を聞き、日本テクノも運転代行ビジネスもこれからもっと成長していける、と確信できました。
身体を動かす作業的な仕事よりも、頭を動かす仕事で自分を試してみたいと思っていましたし、経営企画室はまさに「自分で考え、取り組む」仕事。私のような人材が求められている、と肌で感じることができました。

Next Stageこれからの目標

運転代行サービスはまだマーケットが成熟していないので、伸びしろのある産業です。
当社はいま、事業基盤を確立し、さらに事業所を増やす新たなステージへ駆け上がろうとしています。会社も私自身も飛躍を遂げ、成長していくために、アンテナを広く張りいろんなものを見て、考えを巡らせていきたいですね。
見聞する世界を狭くしたら、自分の枠組みを超えられませんし、まだ運転代行のすべてを詳しく知らない私にも、「知らないことがプラス」になって、より良い変化につなげていけると思うからです。壮大な目標ですが、とてもワクワクしていますよ。

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